idempotent

形容詞

[数学のテックスピークから] 複数回使われても、あたかも一度しか使われていないかのように作用すること。この用語はCのヘッダファイルに関してよく使われる。ヘッダファイルには複数のソースファイルにインクルードされる共通の定義や宣言が含まれている。もしヘッダファイルが同じコンパイル中に二度インクルードされると(おそらく入れ子になった#includeファイルのために)、そのヘッダファイルが多重インクルードから自身を保護していない限り、コンパイルエラーが生じることがある。そのように保護されたヘッダファイルはidempotentであると言われる。この用語は、何度呼び出されても、ある重要な動作をきっかり一度だけ行うように仕組まれた初期化サブルーチンを表すのにも使える。