ill-behaved
形容詞
[数値解析] アルゴリズムや計算手法について、累積する丸め誤差や収束性の悪さのために破綻しがちなものを指していう。
[廃語] 定義されたOSのインタフェースをバイパスして、(画面、キーボード、ディスクのI/Oのような)処理を自前で行うソフトウェアで、しばしばそれが動作しているマシンのハードウェアに依存する方法や、移植性がないか他のソフトウェアと互換性のない方法で行うもの。MS-DOSの世界には、(OSインタフェースの甚だしい不備と性能上の不利益のために)興味深いアプリケーションはすべてill-behavedである、という(ほぼ真の)俗説があった。bare metalも参照。well-behavedの対義語。mess-dosも参照。
現代の用法では、プログラムがOSや他のプログラムへのプライベートな、文書化されていない、あるいは甚だしく移植性のないインタフェースを使う場合に、ill-behavedと呼ばれる。ill-behavedであるもう一つの方法は、理論的には別のアプリケーションにプライベートなヘッダやファイルを使うことである。