Acme
名詞
[ギリシャ語のakme、完成や達成の最高点に由来]奇妙で手の込んだ、しかも役に立たないからくり仕掛けの典型的な供給元——ルーブ・ゴールドバーグやヒース・ロビンソン(手の込んだ仕掛けを得意とした二人の漫画家)が買い物をする店。この名前はおどけてA(またはAmerican)Company Making Everything(なんでも作る会社)と展開されてきた。(実のところAcmeは、1900年代初頭にSears Roebuckのカタログで売られていた実在のブランドだった。)あるXを「Acme X」と表現するのは、「これはinsanely greatだ」という意味か、より多くの場合「これは紙の上ではinsanely greatに見えるが、実際にはとても簡単に自分の足を撃ち抜くことになる(自滅しやすい)」という意味である。pistolと比較せよ。
アメリカのハッカーに特に愛されているこの用語は、海外の同胞のために解説しておくと、ワーナー・ブラザースの「ロードランナー」アニメシリーズに由来する。これらのアニメでは、飢えたワイリー・コヨーテが、ロードランナーに追いつき、罠にかけ、食べようと延々と試みていた。その試みにはたいてい一つ以上のハイテクなルーブ・ゴールドバーグ装置——ロケットのジェットパック、カタパルト、磁石の罠、強力なパチンコなど——が登場した。これらはたいてい、Acmeの名前を目立つように記した大きな木箱で届けられた。これはおそらく偶然ではなく、昔から漫画家がアニメのセル画を重ね合わせるのに使っていたペグバーシステムの商品名でもあった。Acme製の装置は、決まってありえないほど激しい形で誤作動した。