grind crank

名詞, //

端末の架空のアクセサリ。モニターの側面についたクランクで、操作するとジージーという音を立て、コンピュータをより速く動かす。通常、grind crankのことを口に出して言うことはなく、ただそれらしい身振りをして音真似をするだけである。grindを参照。

歴史的な注記:少なくとも一つの実在のマシンに実際にgrind crankがあった — R1、大型真空管コンピュータの時代の終わり頃の1959年に作られた研究用マシンである。R1(‘The Rice Institute Computer’(TRIC)、後に‘The Rice University Computer’(TRUC)としても知られる)には、プログラムをデバッグするときに使うシングルステップ・フリーラン切り替えスイッチがあった。大きなプログラムをシングルステップで進めるのはかなり退屈だったので、シングルステップボタンを繰り返し押すカムとギアの仕掛けの付いたクランクもあった。これにより、大量のコードを‘クランクで回し’、興味のあるコードに近づいたら少しの間スピードを落としてシングルステップし、コンソールタイプライターを使っていくつかのレジスタをいじり、そしてクランクで回し続けることができた。http://www.cs.rice.edu/History/R1/ を参照。