recompile the world

わずかだが大域的に見えるプログラム変更の結果として行わなければならない、驚くほど大量の作業。「the world(世界)」は、ある巨大なプログラム全体を意味することもあれば、理論上は既知の宇宙全体における特定のクラスのあらゆるプログラムを指すこともある。たとえば「stdio.hに#defineを一つ追加すると、worldをrecompileしなければならなくなる」。これは、標準I/Oヘッダファイルへのどんな些細な変更も、理論上は、変更が他の何かを台無しにしなかったか検証するためだけだとしても、現存するすべてのCプログラムを再コンパイルすることを義務付ける、という意味である。実際には、本当にworldをrecompileする必要はないかもしれないが、その含意は、どの部分が安全に省けるかを見極めるのに人間の何らかの賢さが必要だということである。