Lions Book
名詞
John LionsによるSource Code and Commentary on Unix level 6。この本の二部構成は、(1)Unix Version 6カーネルのソースリスト全体と、(2)そのアルゴリズムを論じたソースへの注釈からなる。これらは1976〜77年からNew South Wales大学で内部的に回覧され、その後何年もの間、Bell Labsの外部の者が入手できる唯一の詳細なカーネル文書だった。Western Electricはカーネルを企業秘密の地位に保ちたかったため、Lions Bookはソースライセンス保有者の関係者にのみ配布されることになっていた。それにもかかわらず、それはまもなくsamizdatによって初期のUnixハッカーの多くに広まった。
[1996年更新: Lions本がよみがえった! Peer-To-Peer CommunicationsからISBN 1-57398-013-7として再版され、Dennis RitchieとKen Thompsonの序文が付いた。気の利いた自己言及として、目次の前のページにこの項目が引用されている。]
[1998年更新: John Lionsの死はハッカーコミュニティにおいて広く悼まれる出来事だった。]