mode
名詞
[一般的]一般的な状態。たいていその状態を描写する形容詞を伴って使われる。‘state’ではなく‘mode’という語を使うことは、その状態が時間にわたって広がっており、おそらくその状態に特徴的な何らかの活動が遂行されていることをも含意する。「ハックする時間がない。thesis mode(論文モード)中だ」。jargonの語義では、‘mode’は人に帰せられることが最も多いが、時にはプログラムや無生物にも適用される。特にhack mode、day mode、night mode、demo mode、fireworks mode、yoyo modeを参照。talk modeも参照。
jargonのモードに関連して、enableとdisableという動詞もよく耳にする。たとえば「そろそろクラッシュする」のもっとばかばかしい言い方は「これからクラッシュモードをenableするところだ」となる。「flame modeをdisableしてくれ」という頼みを耳にすることもあるだろう。
techspeakにずっと近い用法では、modeは、特定のユーザーインターフェースが特定の機能を実行するために入らなければならない特別な状態である。たとえば、Unixのエディタviで文書に文字を挿入するには、「i」キーをタイプしなければならない。これは「Insert」コマンドを呼び出す。このコマンドの効果はviを「insert mode」にすることで、そこでは「i」キーをタイプするとまったく異なる効果(すなわち、文書に「i」を挿入する)を持つ。そして「insert mode」を抜けるには、別の特別なキー「ESC」を押さなければならない。今日では、モードフルなインターフェースは一般にlosingと見なされるが、あまり啓発されていなかった時代に作られたかなり多くの広く使われる道具に生き残っている。