SEX

/seks/

[Sun Users' Groupほか各所で] 名詞

  1. Software EXchange(ソフトウェア交換)。何億年も前に藍藻が、それまでひどく遅かった自らの進化を加速するために発明した技法。今日では、SEXパーティはハッカーをはじめとする人々の間で人気だ(もちろん、これらはもはや遺伝的ソフトウェアの交換に限られない)。一般にSEXパーティはGood Thingだが、無防備なSEXはvirusを伝播しうる。pubic directoryも参照。

  2. PDP-11をはじめ多くのアーキテクチャに見られるSign EXtend(符号拡張)という機械命令に、しばしば用いられたかなりフロイト的なニーモニック。初期のElfやSuperElfパーソナルコンピュータで使われたRCA 1802チップには‘SEt X register’のSEX命令があったが、これはほとんど民話的な影響を残さなかったようだ。Data Generalの命令セットにもSEXがあった。

DECの技術者たちは、かつてSEXニーモニックを使うPDP-11アセンブラを出荷寸前まで持っていったが、(珍しく)マーケティングが居眠りしておらず、変更を強いられた。これが最後でもなかった。The Intel 8086 Primerの著者で8086の当初の設計者の一人だった人物は、そのプロセッサにも元々SEX命令があったと記している。彼によれば、Intelの経営陣が怖気づいてそれを変更するよう命じ、こうしてその命令は(何を拡張するかに応じて)CBWCWDに改名された。おかしなことに、(IBM PCのキーボードで使われるマイクロコントローラである)Intel 8048にも、まっとうなSEXは欠けているが、論理和と論理積の命令ORLANLはある。

Radio ShackのColor Computerと英国の‘Dragon 32’パーソナルコンピュータで使われたMotorola 6809には、実際に公式のSEX命令があった。それと競合したApple IIの6502にはなかった。英国のハッカーたちは、これは完璧に神話的な筋が通っていると考えた。なにしろ、よく言われたように、(理論上のあるレベルでは)ドラゴンとセックスはできても、リンゴとセックスはできないのだから。