sharchive
/shar´ki:v/, 名詞
[UnixとUsenet; /bin/sh archiveから] 1つ以上のファイルの集合をflattenした表現で、標準のUnixシェルに通すことで平坦化を解除できる(元のファイルを復元できる)という独自の性質を持つ。したがって、sharchiveはUnixを動かしている誰にでも配布でき、特別な展開ソフトウェアは必要ない。sharchiveはまた、典型的にはシェルスクリプトによって作られるという点でも興味深い。つまりsharchiveを生成するスクリプトは、自己展開するスクリプトを生成するスクリプトであり、それ自体がさらにスクリプトを含むこともある。sharchiveは、それを生成する最も一般的なプログラムの名にちなんで、‘shar file’ともよく呼ばれる。
sharchiveの欠点は、それがTrojan horse攻撃にとって理想的な舞台であることと、Unixを動かしていない受信者にとっては単純な脱sharchive化プログラムが不可能なことである。sharchiveは、任意に強力なシェル機能を使えるし、実際に使う。これらの理由から、この技法は1990年代半ば以降ほとんど使われなくなった。