smart terminal

名詞

  1. グラフィックスを描画したり、接続先のコンピュータからある種のフロントエンド処理を肩代わりしたりするのに十分な計算能力を持つ端末。ワークステーションとパーソナルコンピュータの発展により、この用語とそれが表す製品は半ば時代遅れになったが、ほぼすべてがリモートのserverのストレージ上で実行され、ローカルのデバイスをディスプレイとして使うプログラムに対するワークステーションやPCの振る舞いを表すのに、act like a smart terminal(スマート端末のように振る舞う)という言い回しの変種を今でも耳にすることがある。

  2. 廃語 アドレス指定可能なカーソルを持つあらゆる端末。glass ttyの対極。今日では、単にアドレス指定可能なカーソルを持つが、語義1で言及されたより強力な機能を一切持たない端末は、dumb terminalと呼ばれる。

Rob Pike(blit端末の発明者)による古典的な名言がある。「スマート端末とは生意気な端末のことではなく、こちらが教育できる端末のことだ。」これは、よくある設計上の問題を示している。周辺機器(に限らず何でも)を知的にしようとすると、気難しくて融通の利かない‘特別な機能’ができあがることがあり、設計者が予期しなかった使い方をしようとすると、それらはただのお荷物になってしまう。一方、柔軟性とプログラム可能性は本当にスマートだ。hookと比較せよ。