cat

他動詞

[Unixcat(1)を経てcatenate(連結する)から]

  1. [専門用語] ファイル全体を一時停止なしに画面や他の出力先に吐き出すこと(blastと同義)。

  2. 転じて、準備のできていない相手に大量のデータを浴びせること、または注意深く閲覧する意図なくそうすること。用法:愚かとみなされます。Unixサイト以外ではまれです。ddBLTも参照。

Unixファンの間では、cat(1)はユーザーインターフェース設計の優れた例とみなされています。ファイル間に空白やヘッダといった冗長さなしにファイルの内容を届け、ファイルがテキストの行で構成されていることを要求せず、あらゆる種類のデータで動作するからです。

Unix嫌いの間では、cat(1)はその嘆かわしいほど不明瞭な名前ゆえに、悪いユーザーインターフェース設計のcanonicalな例とみなされています。それは2つのファイルを連結する(concatenate)よりも、ファイルを標準出力にblastするのにはるかに頻繁に使われます。前者の操作にcatという名前を付けるのは、たとえばLISPのcdrと同じくらい直観に反します。

そうした対立からholy warsが生まれるのです……。UUOCも参照。