cycle
名詞 計算の基本単位。すべてのハッカーがもっと欲しがるもの(著名なハッカーBill Gosperは自分自身を「cycle junkie(サイクル中毒者)」と評した)。命令がこれこれのクロックサイクルを要すると記述できる。しばしばコンピューターはクロックサイクルごとに一度メモリにアクセスでき、したがってmemory cycleとも言う。これらはcycleの技術的な意味だ。ジャーゴンの意味は、毎秒これだけのサイクルしかなく、コンピューターを共有しているときサイクルがユーザーの間で分け合われるという観察から来る。コンピューターが他人のではなくあなたのプログラムに費やすサイクルが多いほど、あなたのプログラムは速く走る。だからこそすべてのハッカーはもっとサイクルを欲しがるのだ。コンピューターが応答するのを待つ時間を減らせるように。
転じて、多くの物事が典型的なハッカーの思考時間を奪い合うことを強調する、人間の思考力の概念上の単位。「ルービックキューブが流行っていた頃、関わるのを拒否したよ。手を出したら、あれにサイクルを浪費しすぎるとわかっていたからね」。
他動詞 ‘cycle power(電源を入れ直す)’という句から、bounce(語義4)と同義。「マシンをもう一度cycleしてくれ、あのシリアルポートがまだhungしている」。