backbone cabal

名詞

Great Renamingを押し通し、1980年代の大半にわたってUsenetの混沌を御した、大規模サイト管理者の集団。その存続期間の大半を通じて、Cabal(時にこう大文字で書かれた)は自らの存在を断固として否定した。彼らの秘密を知る者は、その集団の存在や活動が公の場で取り沙汰されるたびに「There is no Cabal(秘密結社など存在しない)」と応じるのが、ほぼ義務だった。

この方針の結果が、魅力的な謎めいた雰囲気だった。1988年末に激しい内輪もめの末にcabalのmailing listが解散してから10年経っても、多くの人は、それが実際には解散しておらず、権力を保ったままさらに深く潜伏しただけだ、と信じていた(あるいは信じているふりをしていた)。

この信念は、Usenetやインターネットの乗っ取りに始まる、暗く邪悪な目的を持つ様々なCabalについての、様々な偏執的な理論のモデルとなった。これらの偏執は、のちにそれ自体が一人歩きする形で風刺された。一例としてEric Conspiracyを参照。この種のユーモアの背景の一部には、多くのハッカーがシュルレアリスム芸術の一種として陰謀論への愛好を育んでいることがある。この潮流を生んだ小説については、参考文献のIlluminatus!の項を参照。

「the Cabal」のその後の歴史についてはNANAを参照。