BSD

/B·S·D/, 名詞

[‘Berkeley Software Distribution’の略]1977年ごろからBill JoyらがBerzerkeleyで開発した、DECVAXPDP-11向けのUnix系列。ページング仮想記憶、TCP/IPネットワーキングの強化、その他多くの機能を取り入れている。BSD版(4.1、4.2、4.3)とそこから派生した商用版(SunOS、ULTRIX、Mt. Xinu)は、1986年ごろ以降のAT&Tの標準化努力が成功するまで、Unix世界で技術的な先頭を走っていた。Free/Open/NetBSD、BSD/OS、MacOS Xを含む子孫は今なお広く普及している。2.9までさかのぼるBSD版は、BSDの接頭辞なしにバージョン番号だけで呼ばれることが多いことに注意。Unixも参照。